こんにちは!
産後のケアにご興味をお持ちのお母さん、
いつから骨盤矯正をしてもいいのか
いつまでに矯正を受けたらいいのか
等々疑問がありませんか?
今回は出産後の骨盤矯正を受けるタイミングについてお話します。
産後すぐの骨盤の状態
妊娠後期からはホルモンバランスの変化によって骨盤が緩んでいます。
更に、赤ちゃんが産道を押し広げながら通るときに骨盤や靭帯、骨盤周辺の筋肉に
通常では考えられないダメージを受けています。
「骨盤が痛い」 「歩くとグラグラする」という方も多いです。
産後の骨盤の変化
産後1か月は産褥期と言われ、しっかりと休養し体の回復をする期間です。
子宮は4~6週間かけて妊娠時の5分の1にまで収縮していきます。
この時に子宮復古が上手くいかないと発熱や後陣痛などの症状が出ることもあるので
できる限り睡眠時間を確保するよう努めましょう。
産後骨盤矯正のスタートは?
産後1か月はまだ体力がもどっていないことも多いので
無理をせず骨盤ベルトなどをつけて骨盤を安定させると良いでしょう。
産後骨盤矯正が受けられる目安は、1か月検診が終わってからとなります。
(※帝王切開での出産の場合は傷の状態にもよりますが、産後2か月経過後となります。)
産後骨盤矯正を始めるベストタイミングは?
骨盤矯正は産後2か月目から受けられますが、母体の回復状況を考慮すると
産後3カ月から始めて6カ月までに終了するのがベストです。
産後6カ月以降は骨盤が少しづつ締まっていき
1年以上経つと骨盤は締まった状態になります。
「緩んだ骨盤が締まるのなら良いのでは?」と思われるかもしれませんが
大切なのはどのように締まっているかです。
ほとんどの場合、ずれた状態で骨盤が締まってしまいます。
もちろん、ベストなタイミングは3カ月からですが
何か月経過しても骨盤の状態を改善することは可能ですので
是非お気軽にご相談くださいね。
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